マイノリティーでいること |
「マイノリティなことや負けることって世間では低く見られがちですが、長いスタンスで見たらたいしたことじゃない。ルーレットは回り続けていて、次はどこに球が落ちるか分からない。だから、今はブームになっていることでも、次は最低になっているかもしれない。映画のテーマでもありますが、社会の現象を信用するな、それよりも自分の本質に目を向けろと。人生をトータルで見て、引き分けに持ち込めればいいんじゃないでしょうか。」 R25.jp インタビュー~田口トモロヲ~ 世間の“風”に気を取られるあまり、自分に向ける“目”をおろそかにしがちだと思ったことがあります。自分は何がしたいのか、どのようになりたいのか・・・?それがわかっていればそこを意識し続ける必要があるだろうし、わからないのであればわからないなりにいつも自分に問いかけ続ける必要がある・・・。そんなことを考えます。 自分で言うのもなんですが、自分がマイノリティーだと思うことがあります。それが時に自分を不安にさせることもしばしば・・・。 でもこれまでいくら自分の心が不安によって揺れ動こうとも、結局は自分がやりたい方向、興味ある方向に進んでこれている気がします。もちろん、いろんな人の助言や支えがあって自分の“軸”を保ってこれたわけですが・・・。 今自分が行動している事が成功なのか失敗なのかなんて、今この瞬間にはわからないですよね。過去、自分のスタンスに対して「やめたほうがいい」なんて言う人もいましたが、結局それを受けてやめようという決断は僕にはできませんでした。ヘンなところ頑固なんですよね(笑)。 それに、ある短期間を見ただけで、それが正しい行動・スタンスかどうかなんて自分にはわからないし、ましてや他人にはもっとわからない・・・、と僕は考えます。まさに「ルーレットは回り続けていて、次はどこに球が落ちるか分からない。」から・・・。 そして結局、僕は僕なりのスタンスで歩みを進めています。 それが「自分を信じる」っちゅうことにつながるんかな?なんて思ったりしました(笑)。でもそれを勘違いしてヘンな意固地にならないよう気をつけます・・・。 ・・・って、書いていたら長くなってしまいましたね、ごめんなさい。まあ、周りの人からは「考えすぎだ!」と言われます(笑)。それではまた!失礼しました。 |
by ynikki
| 2007-09-20 17:49
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