ケガとのお付き合い |
みなさんこんにちは、いかがお過ごしでしょうか? つい先日までうちの妹が滞在していました。仕事が夏休みということでそれを利用し、1人でコチラまでやってきたのです。 こうやって久しぶりに会うと、自分にも妹がおったんやなぁ・・・、なんて改めて思います(笑)。なぜかというと、昔からそうなんですが、どうも自分に妹がいるという意識がものすごく低い気がするんです。一人っ子な感覚がいつもある(笑)。 そんな感じですのでそれほど仲が悪くもなかった気がしますが、特別良くもなく(笑)。でもやはりお互い大人になってからの方がきちんと話ができるようになったように思います。両親はどう感じているかわかりませんが・・・(笑)。ちなみにそんな妹はうっかり僕のデジカメをかばんに入れ日本に帰国させてしまい、今、大変困っております・・・(苦笑)。返してください(笑)。 さて、最近同じようにふと思い出した感覚があるんです。 先日、いつもお世話になっている日本人Hobbyチームで試合に出場させてもらいました。30分を3本、合計90分。幸せなことにフル出場しました。でも終了後、太ももに痛みが残っていることに気づきまして、数日たった今もケアをしている状況です(苦笑)。 「ケガとは縁が切れへんなぁ・・・」なんて思いながらアイシングしていましたが、よく考えれば昔から何回もケガしつつも、治療し、回復し、リハビリし・・・、なんだかんだとサッカーをプレーしている自分がいます。 大学4年生のときに足首を脱臼骨折し、手術。病院で痛いことばっかりされて、弱い僕は正直、「プレーはもうええかな・・・」って思っちゃいました。でもあれから7年以上たった今、あの時の感情と比較すれば「まだやってるん?」って思ったりするくらい元気にプレーさせてもらっています(笑)。 それは何気ないことですが、ケガに苦しんだ時期の感覚を思い出すと、今プレーを楽しめていることに、「それって、幸せなことやんな・・・。」ってやはり思うんですね。 大学時代のトレーナーにはほんまお世話になりっぱなしでした。一年通じてケガがなかったシーズンはなかったと思いますから(笑)。(今にして思えばそんなケガは僕自身の身体のケアにも問題があったわけですけど・・・。) でもそんな彼らのおかげで、また苦い経験を経て、今なおプレーし、そしてこれまで以上に楽しんでやらせてもらっているんです。それはありがたいことですし、幸せやなってほんま感じています。 昔、90分なんて時間、試合に出続けたことはほとんどありません。それなのに今はこうやってのびのびプレーさせてもらっています。改めて感じる幸せな感覚と、ボールを蹴りたくなる衝動に駆られつつ(笑)、ふと昔のケガ人時代を振り返ったりしている今日この頃です。 Hobbyチームには僕よりはるかに年上の先輩方もいらっしゃいます。以前ご紹介した、今は日本にいらっしゃる元総監督も、たびたび見舞われたケガを毎回克服し、今なおプレーを続けていらっしゃいます。僕もケガとうまく付き合いながらも、いつまでもサッカーを楽しめたらいいなと、先輩方の“背中”を見ていつもそう思っています。 今いる僕の環境には、ほんまいつも感謝感謝です。(^^)v |
by ynikki
| 2007-07-19 16:56
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