伝達のテクニック |
みなさんこんにちは。いかがお過ごしですか?先日は雪が降るなど、すっかり冬模様ですね。体調管理が難しい季節になりました。用心しなくてはなりません。イソジンは欠かせませんよ~。 さて、昨日とある番組で司会を務める島田紳介さんが言っていたことがとてもためになったので、それを載せようと思います。『世界バリバリバリュー!』って知ってますか? 「(他人や本などから得られた情報について)自分の友達3人に伝えなあかん。3人に伝え終わった段階でその情報は自分の中で知識に変わる。しかも3人目に伝えているときにはその情報の伝達がコンパクトかつスムーズに出来るようになるんや。」 「新しい情報を得られると興奮するやろ?その興奮状態のままその情報を胸にしまい込むんや。頭で記憶した情報というのはどうしても忘れがちになる。でもその興奮状態のまま胸にしまい込むことで、また何かのきっかけで同じような興奮状態が得られたときに、胸の中の引き出しが開いて、その知識が湧いてくるんよ。」 僕は特に最後の文章がとても気になりました。得られた情報を頭に記憶するだけでなく、そのときの感情とともに“胸”にしまい込む。ちょっと試してみようと思っています。 人間はコンピューターと違い、感情がある。その分(と言っていいのかわかりませんが)頭の中の記憶は100%確実ではないですよね。「感情」と「記憶」という人間が本来持つ自然な姿をうまく活用するようなお話に、とても興味深く感じたのでした。やはりあれだけうまいことしゃべるわけですから、それ相応のことを考えていらっしゃるはずですよね。あっぱれです(^^)。 ん??しまった。このことを友人3人にしゃべって自分の知識にしようと思ったけど、この場に載せてしまったら1回でたくさんの人に話をしてしまっている。トレーニングにならないじゃん(>_<) PS:さ~て、今日はカレッジの修了式です。最後まできっちりいきましょうね! |
by ynikki
| 2005-12-08 09:30
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